防食被覆工法のパイオニア
日本ジッコウだから
提案できる防食被覆工法の設計
耐用年数を
10年から50年へ!
⽇本ジッコウは防⾷性能の追求はもちろんのことながら、半世紀に渡り携わってきた経験を活かし、設計耐用年数50年を確保できる工法を実現させました。防食被覆工法をご検討の際には、LCC低減、⼯期短縮、被覆層の膨れに対する抵抗性に着⽬し、顧客のニーズに適した⼯法提案を致します。
防食被覆工法・マンホール
更生工法
弊社のコンクリート防⾷被覆⼯法は、コンクリート防⾷・補改修の専⾨技術集団である「JERコンクリート補改修協会」の認定⼯法として、⾼品質施⼯を提供する会員企業による施⼯と協会認定の専⾨技術者による施⼯品質管理により、⾼耐久性を実現します。
シートライニング工法
シートライニング⼯法は、⾼耐⾷性のビニルエステル樹脂を⽤いたFRP成型板を使⽤した⼯法です。コンクリート躯体に全⾯接着することで「接着安定性」「耐硫酸性」「遮断性」を併せ持つことができます。コンクリート腐⾷が極度に⾒られる環境であり、点検・修繕・改築が困難で、メンテナンスフリー特性が求められる施設に適⽤されます。
設計耐用年数50年を実現した「ジックボードGR工法」工期短縮と予算低減を実現した「ジックボードT工法」などをラインナップしております。
塗布型ライニング工法
塗布型ライニング⼯法に求められる基本的な要求性能として、「接着安定性」「耐硫酸性」「遮断性」の3つが挙げられます。下⽔道施設において、要求される性能に対応できる機能や性能と⻑年の実績からライフサイクルコストの削減、⻑寿命化対策をご提案できるよう各ラインナップを提案します。⽔分を含有している無機質系コンクリートとエポキシ樹脂等の有機質系被覆材料の接着安定性を確保するため、エポキシエマルション系樹脂と無機質粉体を組み合わせた素地調整材を約40年前に開発し、塗布型ライニング⼯法に適⽤しています。この素地調整技術を使用することにより、コンクリートの湿潤⾯に対して、良好な接着安定性を確保できるため、表面含水率に左右されない接着安定性能を確保します。さらなる接着安定性能の確保を目的とし、塗膜が剥離する際に掛かる引き剥がしに対する抵抗性も向上させ、長期接着安定性能の大幅な向上も図っております。
モルタルライニング工法
モルタルライニング⼯法は、⾼炉スラグ系特殊粉末などの無機系材料を原料とした 耐硫酸モルタルを使⽤する⼯法で、⼀般的なコンクリート構造物の補修に⽤いられるモルタルに⽐べて、⾼い耐硫酸性能を有する無機質被覆材料です。⼀般にこれらの無機質材料は有機質材料( エポキシ樹脂・ビニルエステル樹脂などの塗布型ライニング工法)では施工ができない、⾼湿度環境での施⼯が可能で、躯体の含水率等にも接着安定性能に影響をうけないことから、塗布型ライニング工法での施工が困難な施設への適用を可能とした工法です。
下水道マンホール
更生工法・防食工法
マンホールの腐⾷対策には、⼀体対応(改築⼯法)として更⽣⼯法と防⾷⼯法等に分類されています。更⽣⼯法には、⾃⽴マンホール更⽣⼯法と複合マンホール更⽣⼯法があります。⾃⽴マンホール更⽣⼯法は、既設マンホールの耐荷⼒を期待せず、マンホール更⽣材⾃らの耐荷⼒により外⼒に対抗するものです。複合マンホール更⽣⼯法は、既設マンホールと更⽣材が構造的に⼀体となって外⼒に対抗するものです。
防⾷⼯法は、処理施設のコンクリート防⾷⼯法と同様に塗布型・シート・モルタルライニング⼯法に分類されています。
防食被覆工法の施工体制
コンクリート補改修技術の専門技術者集団
施工及び施工品質管理」
これを継承しつつ、コンクリート防食で長年培われたコンクリート構造物の劣化要因の検証から補修技術開発、対策実施の経験を活かし、管路施設や農業用水路、橋梁施設等の社会資本ストックにみられる各種コンクリート構造物の長寿命化対策への活動にも今後積極的に取り組み、社会貢献を果たしていく協会団体へと転身していく為、平成28年6月に「JERコンクリート補改修協会」と改名しました。同時に、協会内に分科会「管路部会」を発足し、下水道管路施設の長寿命化対策にも対応致します。
施工事例
下水処理施設ジックボードGR工法
CASE 01
下水処理施設塗布型ライニング工法
CASE 02
上水道施設塗布型ライニング工法
CASE 03
上水道施設モルタルライニング工法
CASE 04
マンホール施設ジックボードJ工法
CASE 05
マンホール施設ジックボードM工法
CASE 06
マンホール施設モルタルライニング工法
CASE 07
01
BUSINESS
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BUSINESS
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BUSINESS
04
BUSINESS
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BUSINESS
06
BUSINESS
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BUSINESS