ジックレジンKG工法

(耐有機酸エポキシ樹脂系)

有機酸が発生する汚泥処理施設に適応可能

耐有機酸性が高いエポキシ樹脂を使用した積層仕様で、汚泥処理施設等の有機酸が生じる処理槽に高い適合性を持ちます。さらに、プライマー工程を必要とせず、ガラスクロスを積層しないノンクロス仕様で大幅な工期短縮が可能です。そして、エポキシエマルジョン系の素地調整材を使用することによりコンクリー トの乾湿両面への接着安定性に優れています。 ※10%酢酸での浸漬試験を実施

用 途

下水処理施設、し尿処理施設、農業集落排水処理施設、ゴミ処理施設、ポンプ施設、排水処理施設など、コンクリートの腐食や中性化を受けるコンクリート製水槽。

工法規格

日本下水道事業団「下水道コンクリート構造物の腐食抑制技術及び防食技術マニュアル」の塗布型ライニング工法の品質規格の適合。

関連製品

  • ジックレジンKG350
  • ジックレジンKG350T
事業・工事に関するお問い合わせ

日本ジッコウへ各種お問い合わせはこちら

contact
↑